痛風発作の症状は辛い…

痛風発作は、突然に激痛が襲ってくるものです。それは、特に夜中…寝てる時に多いと言われています。どうして、病院が閉まっている夜中なのでしょう？病気までも意地が悪い。
そして、痛風の症状は足の親指の付け根に発症する、と言われるように下半身、関節のあるところによく出ると言われます。足の指に痛風が出たら、靴を履くのも一苦労です。この痛風の痛み、2、3日で徐々に痛みは減少し、1週間近くで普段のように歩けるまで回復するそうです。回復したからと言って、病院の薬を勝手に止めたり、放置しておくのは危険ですのでやめましょう。
痛風は一度なってしまうと、1年間に何度かその痛みを吹き返します。最初の段階で、放置したままの状態になっていると、そのぶり返す痛風発作の間隔が徐々に短くなっていき回数も増えることになるでしょう。痛風になったら、痛みが治まったからと言って病院に行くのを辞める…なんてことはしないように。
きちんと医師に言われた通りに治療を続けていれば、ほとんど治ったかのような状態にまで回復します。ただ…続ける！ということは大事ですので、特にそこだけは覚えておいてください。

痛風発作の症状はある日突然に前兆なく現れる病気です。
足の親指に突如に激痛が走り、数日は歩けなくなるくらいのもの。よく関節が腫れて痛くなるので、関節炎と間違えたり、足を打撲した覚えもないし、筋肉痛なのかと勘違いしてしまうかもしれません。
しかし、痛風の薬物治療はそれらの関節痛や筋肉痛の２倍量もの薬が使用されています。しかし、この薬が強いので、胃が荒れやすくなるというデメリットもありますので、弱い人などは医師とよく相談したうえで決めた方がいいかもしれません。
この薬を服用したせいで新たに腎障害などが発症されてしまったら大変ですので。。
また、処方された薬の中には痛みがなくなったからと言って即やめるのではなく、徐々に減らしていくという形をとらないといけないものもあります。医師の説明を良く聞いたうえで服用しましょう。高尿酸血症の原因の説明も良く聞いた方がいいでしょう。
また、痛風は一度痛みが引いてしまったとしても完治したわけではなく、多くは半年～１年後くらいに痛みの発作が起こる可能性もあります。